昭和電工のプラスチック・ケミカルリサイクルを見てきました

2005年5月12日 00時22分 | カテゴリー: 活動報告

 4月から「G30」によるごみの分別収集が全市でのスタートとなりました。
 
市民が各家庭で分別した容器包装プラスチックは、資源選別センターでさらに選別され、市内3ヶ所に保管されています。今年度は約7万円/tで落札した昭和電工が回収し、この使用済みプラスチックを原料にアンモニアを製造しています。(ケミカルリサイクル)この工場では、195t/日の容器包装プラスチックが、175t/日のアンモニアにリサイクルされています。

生成過程で出た「金属類」「塩化水素」「硫化物」は『資源』として有効にリサイクルされ、煙も含めて一切廃棄物は排出されない仕組みになっているとのことです。
しかし、残念はことにこのケミカルリサイクルは、使用済みプラスチックのリサイクルのうち、たった3%でしかありません。

ごみの問題は、大量焼却から大量リサイクルによって解決するのではありません。市内を駆け巡る輸送や処理コスト、環境負荷は増えていないのか?市民の目で検証することが必要です。
(緑ネット 渡邊さよ子)