ごみプロジェクト中間フォーラム(IN磯子)

2005年5月24日 17時15分 | カテゴリー: 活動報告

 昨年10月から、分別収集が先行スタートして以来、磯子市民ネットでは、横浜市からの報告に加え、市民のごみに対する意識・動向調査や資源集団回収の状況、容器包装プラスティックゴミの処理についての調査などを行ってきました。

 5月24日には、磯子市民ネットが行った「ごみに関するアンケート」に答えてくださった方や、福田泰子県議、若林智子市議も参加し、横浜コミュニティネット共催のフォーラムを開催しました。

 リサイクル先行自治体からは、容器包装リサイクル法にもとづくリサイクルは自治体の経費負担が大きいことや、発生抑制や循環型社会をつくることにつながっていないなど問題が指摘されています。横浜市の分別収集も、この法律のもとで行うことに対して「何のためにやってるの?」という疑問が生まれて当然です。

 法改正を視野に入れ、「まず、分別を進める」というのであれば、G30や分別収集の問題点をアピールしなければ、多くの人たちが「リサイクルって素晴らしい!!」で終わってしまうのではないかという問題提起もありました。

 さらなる情報公開を求めるとともに、市民の側での調査や法改正にむけてのアクションを続けていきます。

参加者の声(30代女性)
ちょうどG30が始まったころに、広島から転居してきました。
広島ではごみ袋は有料で、缶・ビンは分別し、ビンは色分けして出していました。なぜ、横浜では、分別収集といいながらびんも缶もペットボトルもいっしょに出していいのでしょうか?とても不思議に思います。自分では少しでもごみを出さないように、スーパーなどでレジ袋をもらわないようにしている。

参加者の声(50代男性)
企業は徹底した分別をおこなっているが、「G30」は分別に対してあいまいである。例えばプラスチック容器の洗浄の度合いがはっきりしない。また、今までの高性能焼却炉に対してダイオキシン対策はしているが、窒素酸化物(NOx)の対策がされていない。市民ができることは分別しかない中、情報が市民にこないことと、市民が意見を言える窓口がない。