横浜市の歴史教科書採択

2005年8月13日 11時55分 | カテゴリー: 活動報告

扶桑社は入らなかったが・・・

12日、横浜の教育委員会では、小中学校の教科書採択があり、歴史の教科書は、帝国書院と東京書籍の2社の教科書が採択されました。

歴史の教科書は、教科書取り扱い審議会から教育委員会に出された答申書で、上記の2社(横浜では区によって違うので)でしたが、検討されていたのは6社で、そこには扶桑社も入っていました。

しかし・・・、今田委員から「自分としては扶桑社の教科書を推薦したい」という発言があり、その後いかに扶桑社のものがすばらしいかについて語られました。
これに対して教育長は、「扶桑社の教科書は学習指導要領の『我が国の文化と伝統の特色を広い視野に立って考えさせるとともに,我が国の歴史に対する愛情を深め,国民としての自覚を育てる。』という部分に関しては見合ったものだが(?!)、資料の数が少なかったり、他民族に関する扱いで一部不適切な部分もあるなど、現場の声を尊重すると、扶桑社の教科書は入ってこない」と応えていました。

ということは、扶桑社のものが、資料が増えて、一部の不適切な部分が修正されたら充分に採択の可能性がでてくるということになるのでしょうか??

私は、今日もまた抽選からはずれ、音声だけを聞いていました。傍聴希望者は136人。大人数が予想されていたので、スピーカーは最初から教育文化ホールに設置されていました。傍聴者は、教育委員会傍聴人規則で20人と決められていて、やはり増やすことはできなかったのですが、音声だけを聴く環境は前回より改善されました。
                         (泉区 会員)