在日米軍基地めぐり「ピースリングツアー」

2006年2月6日 18時32分 | カテゴリー: 活動報告

まちの中にある軍事システム

今回のピースリングツアーは、申込者が多数で、急遽大型バスに切り替えたとのこと。この間、神奈川の基地を巡る様々な動きが報道される中、市民の関心の高さが伺われます。車内では体験談や参加の動機を聞くことができ、いろいろな方々の戦争や基地への思いを知ることができました。

横浜駅を出発し、日曜の午後の渋滞に巻き込まれながら、鶴見貯油施設、みなとみらい21の裏側にある米軍専用埠頭・横浜ノースドック、根岸米軍住宅、昨年中田市長が追加建設を受け入れ、逗子市が裁判を起こしている池子住宅地区に行きました。横須賀市の長井通信施設に着いた時にはすでに夕方で、隣の総合公園「ソレイユの丘」の向こうに真っ赤な夕日が沈んでいきました。最後に横須賀海軍施設に停泊する軍艦の明かりを見ながら、イラク戦争で真っ先に巡航ミサイル・トマホークをイラクへ打ち込んだのが、ここを母港とするイージス艦であったことを思い起こし、ここが母港であり、米海軍の最重要施設であることを再認識しました。

基地は私達が日常生活を送るまちの中にありながら、日本社会とは異なる米軍という世界規模で展開する軍事システムの中で動いています。米軍再編、原子力空母の配備、憲法改正等、さらにこの暴力システムを巨大化させる動きに対して、市民のネットワークを強化し、自治体の権限や平和憲法を最大限生かして、地域の運動を広げていきたいと強く思いました。          (磯子市民ネット 永島順子)