議会の姿勢が問われる

2006年4月11日 08時44分 | カテゴリー: 活動報告

政治資金規正法違反の疑義

市の幹部職員が、前港北区長の石阪丈一町田市長の政治資金パーティーへの参加と献金の取りまとめ依頼を行ったとされる問題では、すでに、前市長室長だけでなく3人の副市長、収入役も県警の取り調べをうけるという事態にまで発展しています。昨日の臨時本会議で、中田市長は「市民や議会に心配をかけ遺憾である」と発言されましたが、捜査中であることを理由に、パーティー開催の経緯などについては一切触れられませんでした。
問題のパーティの案内状には「政治資金規正法第8条の2に規定する催し物です」としっかり書かれています。「よかれと思ってやったことが、法令に触れるとしたら残念=知らなかった」などという発言は、政治家としての良識を問われても仕方のない発言です。
本会議では、市長自らこの問題を明らかにすべきという緊急質問を求める動議に賛成した議員は私を含め11人(無所属クラブ、共産党)。残りの81人の議員は「推移を見守ろう」というスタンスです。まさに、説明責任を果たそうとしない市側と説明を求めない議会のあり方が問われています。マスコミ各社も市長選挙を前にこの問題を取り上げられませんでした。この権力構造の上にある市長。日本構造改革を掲げ「万機公論に決したい」とおっしゃった市長の真価が問われています。
(横浜市議 若林智子)