生活の場から「憲法を考える」

2007年7月19日 15時38分 | カテゴリー: 活動報告

 知っているようで知らない憲法についての学習会に参加しました。
 まず驚いたのは、国民のための憲法と思っていたのが、「憲法とは国家を規制するためのもの」であったことでした。国家の権力を規制するためのものであれば、憲法があるためにできないことが出てくるのは当然だということです。
 そして、憲法9条を作ったときの関心は「日本からアジア諸国の安全をどう守るか」で、日本の立場は前文に書かれていて、憲法9条は前文とセットになっているということです。
最後にアメリカにも世界の諸国民の憲法に、日本国憲法の大儀が盛り込まれることを目的にした9条の会もあります。これだけ騒がれている私たちの憲法について、どれだけの市民が意味と目的を理解しているでしょうか。

 平和を維持するために必要なのは、憲法改正ではなく、きちんと議論ができる場所。即ち議論できる議会が必要です。地方自治の力で法律を作ることが憲法95条に保障されています。ぜひそういう視点で憲法を読んでみてください。
                (ネット・つづき 渡辺さよ子)