常任委員会の傍聴不許可に物申す

2008年3月28日 17時57分 | カテゴリー: 活動報告

常任委員会も会議です!

横浜市議会の常任委員会の傍聴不許可は違法性はないとの判決が出ました。
27日の朝日新聞の朝刊http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000803270004
この裁判は、横浜市民オンブズマンのメンバーが傍聴不許可に対して横浜市を相手に損害賠償を求めたものです。弁護人は、森田弁護士が担当していて、何回か私たちも傍聴にも行きました。

横浜のネットメンバーも常任委員会の直接傍聴を求め、何度も傍聴申請を出していましたが、そのたびに「不許可」の烙印です。「傍聴したい市民はいるぞ、市民はいつも見ているぞ!」と無言の叫びを続けてきました。
(横浜市では常任委員会を直接傍聴した市民はいまだかって一人もいません!)

地方自治法の定める「会議公開の原則」に反するという視点で訴えているのですが、裁判長は「委員会の公開は条例に委ねられている。『会議』に委員会が含まれると解釈することはできない」と退けたとのことです。
条例に委ねられているというなら、横浜市の委員会条例の「委員会の許可を得たものは傍聴できる」という文言は、まったく意味がなく形骸化しているだけです。さらに、地方自治法にある『会議』に委員会が含まれていないとはどういうことでしょう?横浜市の市議会の用語解説の中には、委員会と呼ばれる会議がありますと記されています。

この判決で傍聴不許可にお墨付きがつき、議会改革が後退することがないよう、市民の改革の努力は続きます。