介護保険制度をもっと使いやすくするために

2008年7月22日 12時34分 | カテゴリー: 活動報告

生活クラブ運動グループ・横浜ユニット連絡会フォーラム

7月12日(土)オルタナティブ生活館で実施されたフォーラムに参加しました。“現場から変えよう、横浜市へ提案”という事で、居宅支援・配食・訪問介護・グループホームというそれぞれ異なった立場から、現場の人達でなければ気付きにくい事例の発言が多々あり、横浜市議の荻野慶子さん・若林智子さん、横浜市健康福祉局総務課長の参加もあり、厚みのある意見交換の場となりました。
 
介護保険は使いながら不具合を直して行くと言いますが、財源の問題もあってか、改訂ごとにむしろ使いにくくなっています。現状維持の状態でも要介護から要支援に変わってしまい、自立を支援するというよりも自立を強いられる介護。利用者や家族は勿論、事業者にも負担を強いる制度になってしまっています。最低限必要な食事サービスや安否確認すら削減されてしまう行政って、何なのでしょうか。
『市民事業が最後のセーフティネット』という発言が印象強く私の心に残りました。志のある事業者を支え、制度を利用する人がみな安心して生活できる地域にして行きたい、今更ながらに政策提案の大事さを考えました。
大刀川正子(ネット・とつか)