本当に必要な子育て支援の制度とは

2008年8月18日 15時20分 | カテゴリー: 活動報告

 8月9日、認可外保育室、横浜型保育室、そして認可保育園、それぞれの立場で一時保育を実践している横浜市内の4つのNPOのメンバー、横浜市議会議委員の若林さん、荻野さん、そして市の子育て支 援課と保育運営課が発言者となって、フォーラムが開かれました。

 横浜市で、子育て中の親100人に聞き取り調査をした結果、子どもを預ける時どこに頼むか という問いに、祖父母が6割以上、一時預かりは4割、産後支援ヘルパー派遣、
つどいの広場、子育て支援拠点がそれぞれ2割でした。サービスの利用は思った より少ないという印象でしたが、この聞き取り結果や、現場で捉えている一時預かり利用者の声から も、身近で信頼 できる人に子どもを預けたいという思いが浮き彫りとなっています。
 横浜市は、待機児ゼロ作戦として、次々と認可保育園をつくり続けてきましたが、待機児は一向に減りません。地域にある資源(認可保育園、横浜保育室、認可外保育施設、子育て広場等)で、要件を問わず利用者の負担が公平になるような一時保育制度が必 要だと感じました。
 子育ての外注化が問題という声もあり、親の子育て力を育てるためにもリフレ ッシュのための短時間での預かりや、親子の居場所、親同士のつながり等充実させるべき点も見えてきて、本当に必要な制度を作るための提案を地域からしていきたいと思いました。

ネットつづき 吉野歌代子