みどり税の導入を後押しした、不熱心な広報

2009年1月19日 17時52分 | カテゴリー: 活動報告

 昨年11月、みどり税(当時は緑新税と記載されていた)について、取材をしたいという依頼がある新聞記者からあった。緑新税と聞いた時、「なんか聞いたことあるようなないような税名、聞いたことないような題材で取材を受けていいのでしょうか」と言う感想だった。
 
 そこで、横浜市のホームページで検索すると、「緑新税についての会議」(?)のようなわかりにくい議事録、ヤフーで検索するとある市会議員の意見、友だちに尋ねると「庭に木を植えると、市からお金でももらえるの?」「緑新税って?」と私と同じような情報しかない。情報を得ようと思えば思うほど、疑問に思うこの行政の広報。

 市民が払った税金、それがどのように使われるのか、市民が知らなければいけない情報だが、どう考えても行政は積極的に市民に広報をしていない。

 水面下でこの税金の話が進み、市民から遠い議会で決定され、私たちの収入から「天引き」される。「天引き」された時には「まあ、年900円だし」と納得はしないが、積極的に反対もしない。今の日本の縮図のような税金の仕組みだと思う。また、横浜市も本当にこの税を導入することが良いと思っているのか、いないのか、水面下で緑新税の導入を進めていたのは、市民からの反対を恐れて、不熱心な市の広報ではないかと不信に思う。
               (磯子市民ネット 高橋洋子)