子宮頸がんワクチン予防接種について詳細な調査を求める要望書の提出

2013年11月18日 18時01分 | カテゴリー: 活動報告

 本日11月18日、横浜市の健康福祉局あてに「子どもの健康を守る会」から子宮頸がんワクチン予防接種についての要望書が提出されました。これまでも文科省による中学校における接種生徒の調査内容についてアンケートを実施してきた団体です。横浜市内の各地域ネットとともにこれまでいっしょに活動してきた経過もあり報告します。

 要望書の内容は以下の通りです。 子宮頸がんワクチン要望書

 子宮頸がんワクチン接種後の副反応について、重篤なケースの報告が上がってきており、被害者の会も設立も進んでいます。県内でもいくつかの事例があり、今後は医療面や将来にわたって生活を支えていくなど当事者に寄り添った対応の課題が出てきています。接種の対象者は主に中学生を中心とした10代の子どもたちです。将来への夢や希望を損なうようなことにはしてはなりません。  

 6月14日の厚労省の「接種の推奨の一時中止」という通知を受けて、横浜市は各区の保健所や健康福祉局健康安全課が相談に応じているそうです。その後の接種者数は激減しているそうですが、市民の判断は当然のことです。しかし国からの情報が急に変わったことに不安と不信の声も聞かれます。  

 一般的には副反応は接種後比較的短時間のうちに反応が見られると理解されていますが、子宮頸がん予防ワクチンについては、接種後数か月以上経過してからの体調の変化や症状の発現が報告されています。  

 このような状況において、早急に詳細にわたる反応の有無について調査を実施すべきと考えます。また、市民にワクチンの有効性とリスクについての情報を知らせること、不安なことや異常があった場合にはすぐに報告・相談ができる体制づくりは接種を勧めてきた市にも責任があるはずです。これはこのワクチンに限らずすべてのワクチン接種において言えることです。